Photo by Giorgio Montersinoこんにちは、谷口です。
2月に入りましたが、2017年卒業予定の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?あとは卒業と、内定先への入社日を待つばかり……という方が大半でしょうか。
文部科学省が発表した、2016年12月1日時点での「就職内定状況調査」では、17卒予定者の85.0%が内定を所持しているという結果が出ています。(※前年同期比で4.6ポイント改善)2月の現在は、さらに増加しているでしょう。
平成28年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(12月1日現在):文部科学省
まだ就職先が決まっていない方にとっては、就活を続けるか、就職浪人するか……迷われている時期かもしれません。
ただ、17卒向け求人サイトではまだ多くの求人票が掲載されていますし、最近は新卒・既卒や入社時期等を問わず、採用活動を実施している企業が増え、新卒採用が少しずつ柔軟化してきていると感じます。
もちろんpaiza新卒でも、17卒採用・通年採用を実施している企業の求人を多数掲載しています。
今回は、2月以降も17卒採用・通年採用を実施している企業の求人ページや就活サービスをご紹介していきます。
■17卒も応募可能!就活サイトや企業の採用ページ
◆企業の新卒採用ページ
◇リクルートライフスタイル
27歳まで新卒・卒業後2年以内に入社すればOKなど、多様なライフプランに対応しています。
◆17卒向け就活サイト
◇あさがくナビ2017
あさがくナビでは、2月15・16日に最後の17卒向け就活イベント「就職博in東京」が開催されます。
◇キャリタス2017
キャリタス2017には、17卒向けに「今から選考に参加できる企業」の特集ページがあります。
■paiza新卒・EN:TRYで掲載中!17卒・通年採用・未経験者採用の求人票
◆芸者東京エンターテインメント株式会社(GTE)
↓GTEの採用担当の方に求める人材像やエンジニア職の働き方等についてお聞きしたインタビュー記事もございます。
エンジニアが書いたコードは、大げさに言えば「人生の集大成」! | ITプログラマー・エンジニア転職のpaiza転職
◆株式会社ビズリーチ
↓ビズリーチの採用担当の方に、どんな応募者を求めるか等をお聞きしたインタビュー記事もございます。
「また会ってみたい」と思えるのは『ものづくりに真摯に向き合っている人』。 | ITプログラマー・エンジニア転職のpaiza転職
■まとめ
卒業が近づき、17卒で内定がない方の中には、焦っている方、半ば諦めている方もいらっしゃるかもしれません。ただ、前述のように最近は、通年採用や新卒・既卒にこだわらない求人募集をしている企業が増加しています。
paiza新卒でも毎年、卒業前ギリギリのタイミングで内定を獲得されたり、既卒になってから内定を獲得される方が多数いらっしゃいます。
これは毎年就活生の方に言っていることですが、内定を獲得するタイミングが少し遅れたからと言って、その人の人格に問題があるわけでも、その後の職業人生に大きな影響があるわけでもありません。
今後は、17卒向けに特化した求人票だけを探していると選択肢はどんどん減っていきますから、通年採用や既卒OKの求人等にも目を向けてみることが、可能性を広げるポイントになってくるかと思います。
paiza新卒は、通年採用の求人、新卒・既卒を問わない求人も掲載しています。また、paiza新卒の求人は規定のスキルランクが取得できていれば、ESなしで必ず面接に進むことができます。
■既卒者・業務未経験者や経験が浅い方のエンジニア転職/就職に特化した「EN:TRY」スタート
EN:TRYは、エンジニア職未経験者や経験が浅い方をITエンジニアキャリアへ導く就職・転職サービスです。
EN:TRYはこれまでのpaiza同様、「EN:TRY」も「コーディング就職・転職サイト」です。
希望者には「プログラミングスキルチェック」を受けていただき、提出していただいたコードをもとにスキルランクを評価します。求人には必要なスキルランクが設定されており、評価がそれを満たしていれば書類選考なしで応募が可能です。
paizaは、技術を追い続けることが仕事につながり、スキルのある人がきちんと評価される場を作ることで、日本のITエンジニアの地位向上を目指したいと考えています。
paizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題を提供しています。
スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。