こんにちは。谷口です。
PHPのWebアプリケーションフレームワークには、CakePHP、Symfony、Zend Framework、CodeIgniterなどがありますが、最近知名度や人気が急上昇しているのがLaravelです。
Laravelには、Web開発に便利なルーティング、MVC、ORマッパー、ジェネレータなどといった機能が含まれています。Laravelの流儀にしたがって作れば、自然とわかりやすい構造のWebアプリケーションを開発することが可能です。
そこで今回は、プログラミング初心者の方でもLaravelの使い方を学べるコンテンツを8件ご紹介していきます。
Laravel公式サイト
公式サイトではドキュメントやインストール方法などはもちろん、Laravelに関する最新ニュースや初心者向けのチュートリアルなどの情報も得られます。
日本語訳されたドキュメントや日本のLaravelコミュニティなどの情報はこちら
paizaラーニングのWebアプリ開発入門 Laravel編
paizaラーニングのWebアプリ開発入門 Laravel編では、Laravelを使って簡単なWeb掲示板アプリを作りながら、Webアプリケーション開発の基本が学べる内容となっています。
このように、実際にコードを書いて実行しながらLaravelの使い方が学べます。
書籍
PHPフレームワーク Laravel入門

- 作者:掌田津耶乃
- 出版社/メーカー:秀和システム
- 発売日: 2017/09/16
- メディア:単行本
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Laravelのインストール方法からMVCの使い方など、Laravelを使ったWeb開発に役立つ各種機能がわかりやすく解説されています。タイトルの通り、「これからLaravelに入門したい」という人にとってはぴったりな書籍です。
まとめ
Laravelに関する日本語の解説サイトや書籍は、まだそこまで充実しているわけではないので、英語の記事や動画などもがんがん当たっていくといいでしょう。
また、Webフレームワークの使い方を学ぼうと思ったら、実際にいろいろなWebアプリを作ってみるしかありませんから、どんどん自分で動くものを開発していくことが大切です。
「Laravelどころかプログラミング自体が未経験なので、まずはPHPを学びたい!」という方は、プログラミングが動画で学べるpaizaラーニングの「PHP入門編」から始めてみるのもおすすめです。
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