Photo by atrick Nouhailler
こんにちは、吉岡([twitter:@yoshiokatsuneo])です。
エンジニアとして働いていると「いつかは海外で働いてみたい」けど「いきなり海外移住はハードルが高いな…」と思うことはありませんか?
そんなときは、「外資系IT企業の日本オフィス」という選択肢があります。
日本にも開発部門を置いている外資系企業の多くは
- 日本にいながら国際的な環境で働ける
- 比較的給与水準が高い
- いずれは海外オフィスへの転籍も視野に入れられる
などといったメリットがあります。
今回は、そのような日本にも開発部門がある外資系IT企業と求人応募サイトを紹介します。
誰もが知っている世界最大のインターネット広告企業ですね。社員数は10万人にものぼり、エンジニアの人数も多く日本オフィスが設けられています。日本オフィスは現在六本木にありますがが、今年渋谷に移転するようです。
応募サイト
Amazon
こちらも誰もが知っているECサイト、またクラウドサービスのAWSで有名な企業です。エンジニア以外の職種も含めると、東京オフィスで応募できるポジションは300以上もあるようです。
オフィスは目黒にあります。新目黒オフィスの17Fにはコワーキングスペーススペースがあり、社員以外でも利用できるようになっています。
応募サイト
Apple
こちらも誰もが知っているMacやiPhone、iPadといったソフトウェア製品を開発・販売している企業ですね。まずは条件登録をしないと詳しい求人情報が見られませんが、日本では横浜にテクノロジーセンター(Apple YTC)があります。
応募サイト
Microsoft
WindowsやOfficeで有名です。CEOがSatya Nadella氏に代わり、サービス提供にも力を入れています。日本のオフィスは品川にあります。
応募サイト
GitHub
ITエンジニアで知らない人はいないサービスですね。日本オフィスは都内にありますが、そもそもソフトウェア開発職の多くはリモート勤務が可能で、世界中どこにいても働ける職種もあります。
応募サイト
SoundHound
音声認識技術を開発している企業です。「SoundHound」は鼻歌を認識して楽曲検索をしてくれるアプリ。赤坂にオフィスがあります。
応募サイト
LINE
世界中で約2億人が利用し、日本でも一番多く使われているSNSですね。オフィスは新宿と福岡、さらに今年、京都にもできました。
応募サイト
Quipper
元DeNAの創業メンバーが、イギリスで設立した学習サービス運営企業です。2015年にリクルートに買収されたので、正確には外資系企業ではなくなってしまっていますが…。日本オフィスは目黒にあります。
応募サイト
Indeed
「仕事探しはIndeed」のCMでもおなじみ。こちらも2012年にリクルートに買収されたので、正確には外資系企業ではなくなってしまっていますが…。50以上の国と地域で展開されている求人情報専門の検索エンジン運営企業です。日本では目黒と恵比寿にオフィスがあります。
応募サイト
まとめ
というわけで、日本にも開発部門がある外資系IT企業をまとめてみました。
電話やオンラインでの面接、またWeb上でのコーディング試験などを実施している企業もあるので、paizaのスキルチェック問題を受験してみると、オンライン試験の練習になるかもしれません。
「PaizaCloud」は、環境構築に悩まされることなく、ブラウザだけで簡単にウェブサービスやサーバアプリケーションの開発や公開ができます。
「paizaラーニング」では、未経験者でもブラウザさえあれば、今すぐプログラミングの基礎が動画で学べるレッスンを多数公開しております。
そして、paizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。
スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。